ミドリハコベ

ミドリハコベとコハコベの区別を、茎が紫を帯びていて、葉っぱが小さければコハコベと見ていましたが、どうやらそれだけでは区別が出来ないみたいです。
今日、コハコベの雄しべの数の比率を調べてみようと、100以上の花を写してきました。その中に、雄しべが7~10の群がありました。茎や葉っぱは確認しながら写してきましたので、上記の特徴を持っていたことは間違いありません。

たかがハコベされどハコベ。何処にでも咲いている野の花ですが、拘ればまた知らない世界が見えてきます。

コハコベの雄しべは1~7、ミドリハコベの雄しべは5~10とされていますので、この花はミドリハコベになるのでしょう。

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ミドリハコベの雌しべは3~4裂とされています。みかんさん、ちゃんと4裂もありますよ。

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この記事へのコメント

みかん
2008年02月26日 15:42
ぽんぽこさん こんにちは。
なるほど確かに花柱は4本ですね。はじめて見ました。ですがこれは奇形の部類に入ります。ハコベ属の分類の基本が3本なんです。これは頻度の問題なのですが、たびたび4本のものが見られるようなら植物図鑑の記載も変わってくるかも知れません。植物には奇形や特別変異は常ですからね。
私です
2008年02月27日 05:51
みかんさん、いらっしゃいませ。
ハコベの花を写してくると、花柱が4本はかなり高い割合(10%ぐらい)であるみたいです。
みかん
2008年02月28日 13:02
1割近くが4本だとすると考えなければいけないかも知れませんね。
あとは地方的な片寄りか、4本集団の固まり、ということも考慮に入れなければと思います。いずれにしても多いに参考になりました。ありがとうございました。それよりも気になっているのは、この2枚の画像のうち、上の画像は私にはコハコベに見えます。オシベの数は確かに多いのですが、花弁の開き具合が咲いて間もないコハコベの形なのです。
私です
2008年02月28日 23:11
みかんさん、いらっしゃいませ。
本文の最初に書いていましたが、外見はコハコベだったんです。それを写して雄しべの数が多すぎる一群の写真がありましたので、ミドリハコベとした次第です。ぱっと見える外見で区別して雄しべの数で確定するという、今の私の方法も無駄なのでしょうか?
みかん
2008年02月29日 10:07
オシベの数だけでは完璧ではありません。コハコベでも数の多いものがありますから。最終的には種子の形が決め手になります。コハコベでも染色体にいくつかのパターンがあるので、いろいろな交雑集団が地域的な固まりを作っているのかも知れません。個体差もありますが、コハコベは咲き始めに花弁の切れ込みがあまり目立たず、花びらが5枚のように見えることが多いのも特徴のひとつです。(正確には花弁は5枚ですが、深く切れ込むので普通は10枚のように見える)

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